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コロンビアのトラック展示イベントで事故、2人死亡、37人負傷

SNSで拡散した動画には、車両が障害物を越えた直後に進を外れ、人々が集まる方向へ突っ込む様子が映っていた。
コロンビア、西部ポパヤン(Getty Images)

コロンビア南西部カウカ県の都市ポパヤンで3日、モンスタートラックの展示イベント中に車両が観客席に突っ込み、少なくとも2人が死亡、37人が負傷する事故が発生した。

現地メディアによると、事故は屋外で開催されていた展示イベントのデモンストレーション中に発生。主催者による演目の一環として、巨大タイヤを備えた車両が障害物を乗り越えるパフォーマンスを行っていた際、制御を失い、コース脇の観客席に突っ込んだという。

SNSで拡散した動画には、車両が障害物を越えた直後に進を外れ、人々が集まる方向へ突っ込む様子が映っていた。

地元当局によると、死者の中には10歳の少女が含まれている。負傷者は37人にのぼり、ケガの程度はさまざまで、全員が医療機関に搬送され治療や手当てを受けている。

今回の事故について、カウカ県知事は声明で、「少なくとも2人が死亡し、37人が負傷した」と明らかにし、警察が関係者から話しを聞いていると述べた。イベントの安全対策や観客との距離設定、車両の制動機能などが適切だったかどうかが焦点になるとみられる。

モンスタートラックのイベントは大型車両が自動車や障害物を乗り越える迫力ある演出で人気を集める一方、観客との距離や安全管理が不十分な場合、大きな事故につながる危険性が指摘されてきた。過去にも同様の事故が発生しており、主催者や当局の責任が問われたケースもある。

ポパヤンでの事故を受け、当局はイベントの開催基準や安全規制の見直しを含めた対応を検討するとしている。今回の惨事は娯楽イベントにおける安全管理の重要性を改めて浮き彫りにした。

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