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米オクラホマ州のパーティー会場で銃撃事件、13人負傷

事件は同州エドモンド市近郊のアルカディア湖周辺で3日夜に発生。若者を中心とした大規模な集まりの最中だった。
規制線とパトライト(Getty Images)

中部オクラホマ州の湖畔で開かれていたパーティーの最中に銃撃事件が発生し、少なくとも13人が負傷した。地元警察および医療機関が4日、明らかにした。現時点で容疑者は特定されておらず、捜査が続いている。

事件は同州エドモンド市近郊のアルカディア湖周辺で3日夜に発生。若者を中心とした大規模な集まりの最中だった。警察によると、発砲の通報があったのは午後9時ごろで、多数の救急車や警察車両が出動した。銃声が響いた直後、現場は混乱状態に陥り、参加者らが逃げ惑う様子が目撃されている。

当局によると、少なくとも10人が救急搬送され、その他の負傷者も自力で病院に向かったという。病院側の説明では、負傷者は複数の医療機関に分散して搬送され、容体はさまざまとのこと。負傷者数は増減する可能性がある。

この集まりは「サンデー・ファンデー」と呼ばれるイベントとしてSNS上で告知され、音楽や飲食を伴う非公式なパーティーであった。会場となったアルカディア湖周辺はキャンプや釣りなどで知られるレクリエーションエリアがあり、通常は家族連れなどでにぎわう場所である。

警察は現在、目撃者や負傷者から事情聴取を進めるとともに、現場の証拠収集を行っている。しかし、事件現場が森林に囲まれた広い区域であることから、捜査は難航しているという。現時点で逮捕者は出ておらず、犯行の動機や経緯も明らかになっていない。

地元当局は「非常に恐ろしい状況だ」とした上で、関係者の不安に理解を示しつつ、犯人の特定に全力を挙げていると説明した。一方で、現時点では地域社会に対する差し迫った脅威はないとの見方も示している。

今回の事件は米国内で相次ぐ銃乱射事件のひとつであり、銃規制や公共の安全を巡る議論に再び注目が集まる可能性がある。捜査の進展が待たれる。

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