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ブラジル南部でトラックとミニバスが正面衝突、23人死亡

死亡した23人の内訳は女性13人、男性8人、子ども2人で、負傷者5人のうち3人は重傷と報じられている。
2026年8月19日/ブラジル、南部パラナ州、トラックとミニバスが衝突した現場(AP通信)

ブラジル南部パラナ州で19日、ミニバスとトラックが正面衝突し、少なくとも23人が死亡、5人が負傷した。警察が明らかにした。それによると、事故は午前3時30分ごろ、州中部イピランガ近郊の幹線道路で発生。無積載のトラックが対向車線にはみ出し、反対方向から走行していたミニバスと衝突した可能性が高いという。

ミニバスには医療従事者や患者、その家族らが乗車していた。死亡した23人の内訳は女性13人、男性8人、子ども2人で、負傷者5人のうち3人は重傷と報じられている。

現場では救急隊や警察が長時間にわたって救助活動と現場検証を続けた。TVグローボによると、ミニバスは衝突によって大破し、周辺に割れたガラスや乗客の所持品が散乱した。道路は事故処理のため約7時間にわたり通行止めとなった。

この事故はパラナ州で2021年以来となる最悪規模の交通事故となった。2021年には州都クリチバ近郊でバスが事故を起こし、19人が死亡している。今回も多数の死者が出たことで、ブラジルの地方道路における安全対策や大型車両の走行管理を巡る課題が改めて浮き彫りになった。

警察はトラックが対向車線にはみ出した経緯を含め、事故原因の詳しい調査を進めている。現段階では運転操作や道路状況など、何が車線逸脱につながったのかは明らかになっておらず、トラック運転手の安否も不明である。

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