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米ロードアイランド州で「イカ・ポカリプス」トレーラー横転もケガ人なし、悪臭漂う

地元警察によると、「すさまじい量」のイカが道路を占領した。
2026年8月16日/米東部ロードアイランド州、道路上に散乱したイカ(ABCニュース)

東部ロードアイランド州ナラガンセットで8月16日、大量のイカを積んだ大型トレーラーが横転し、積み荷の一部が道路に散乱する事故が起きた。現場は海沿いの町を通る幹線道路の交差点。トレーラーは加工施設に向かう途中で、カーブを曲がっていた際にトレーラー部分が車体から外れ、横倒しになったという。

事故は午前9時27分ごろに発生し、道路の全車線がイカと横転したトレーラーによってふさがれた。大量のイカが路上に広がったため交通は大きく混乱し、交差点は午後5時15分ごろまで約8時間にわたって通行止めとなった。地元警察によると、「すさまじい量」のイカが道路を占領した。

さらに問題となったのが強烈な臭いだ。事故当日は気温が高く、イカが夏の日差しを数時間浴び続けたことで、周辺には生臭い異臭が漂った。AP通信の取材に応じた地元の漁師は、「イカには独特の臭いがあり、道路に放置すると大変なことになる」と話した。

撤去作業には消防も加わり、重機やダンプトラックを使って路面に散らばったイカを取り除いた。現場の映像には、重機が大量のイカをすくい上げる様子が映っている。運転手と同乗者にケガはなく、事故に巻き込まれた車もなかった。

事故をめぐってはロードアイランド州警察が調査を進めている。事故直後の時点では違反切符は交付されなかった。地元警察は一連の騒動を「2026年のイカ・ポカリプス」とユーモラスに表現した。SNSに「イカ臭」「イカ取り放題」「イカ道路」といった投稿が相次いで投稿された。

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