米フロリダ州のマクドナルド店外で銃撃戦、親子が流れ弾に当たり負傷、容疑者逃走中
事件は午後1時35分ごろ、マイアミ中心部から北へ約30キロほど離れた場所にあるマクドナルド店舗の駐車場で発生した。
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米南部フロリダ州ハランデールビーチで27日午後、マクドナルドの店舗外で銃撃事件が発生し、車内で食事の受け取りを待っていた父親と11歳の娘が流れ弾に当たって負傷した。地元警察が28日、明らかにした。2人を事件とは無関係で、警察が逃走した複数の容疑者の行方を追っている。
事件は午後1時35分ごろ、マイアミ中心部から北へ約30キロほど離れた場所にあるマクドナルド店舗の駐車場で発生した。警察によると、1人の人物が店舗に到着した直後、現場で待ち伏せしていたとみられる複数人が発砲し、双方の間で銃撃戦になった。捜査当局は、現場にいた関係者のうち少なくとも1人がマクドナルドの従業員だったとみているが、その従業員が事件の標的だったかどうかは分かっていない。
被害に遭った父親と娘は、母親が店内で注文した商品を受け取る間、駐車場に止めた車の中で待機していた。突然始まった銃撃に巻き込まれ、2人とも銃弾を受けて病院に搬送された。ケガの程度は明らかになっていない。警察によると、母親は発砲音を聞いて店外へ駆け出し、自身の夫と娘が撃たれたことを知ったという。
地元警察の署長は記者会見で、「被害者2人は事件とは全く関係のない市民だった」と述べ、目撃者に対して情報提供を呼びかけた。また、犯行に及んだ人物らは現場から逃走し、捜査員が防犯カメラ映像や目撃証言をもとに容疑者の特定を進めていることを明らかにした。
米国では銃犯罪が社会問題となっており、市街地や学校、公共施設などで一般市民が流れ弾や無差別の発砲に巻き込まれる事件が後を絶たない。今回の事件でも、食事を待っていただけの親子が負傷する結果となり、地域社会に大きな衝撃を与えた。
警察は事件の背景に特定の人物を狙った計画的な待ち伏せがあった可能性も視野に入れて捜査を続けるとともに、逃走した容疑者らの早期逮捕を目指している。
