米アイダホ州銃乱射事件、3人死亡、7人負傷、容疑者自殺
事件は1日午後、カリフォルニア州発祥のハンバーガーチェーン「In-N-Out Burger(イン・アンド・アウト・バーガー)」で発生した。
-1.jpg)
米西部アイダホ州ツインフォールズで8月1日に発生したファストフード店での銃乱射事件について、地元警察は2日、容疑者の死因について、犯行後に自らを撃ち自殺したと明らかにした。それによると、容疑者は24歳のチャド・ウィリアムズ(Chad Williams)。単独犯とみられ、当局が捜査を進めている。
事件は1日午後、カリフォルニア州発祥のハンバーガーチェーン「In-N-Out Burger(イン・アンド・アウト・バーガー)」で発生した。買い物客や家族連れでにぎわう時間帯に銃撃が始まり、店内や駐車場は混乱に包まれた。
警察によると、この銃撃で3人が死亡、7人が負傷した。負傷者のうち2人は治療を終えて退院した一方、3人は容体が安定しているものの入院中、2人は意識不明の重体となっている。
ツインフォールズ警察の署長は記者会見で、勤務時間外だった州警察官1人と、現場に居合わせた一般市民1人が容疑者に向けて発砲したと説明。2人の反撃によって容疑者の注意がそれたことで、さらなる被害拡大を防ぐことにつながった可能性が高いとの認識を示した。ただし、容疑者の直接の死因は、反撃によるものではなく自ら発砲した銃弾だったと結論付けている。
事件現場となった店舗は開業から間もない新店舗だった。運営会社は声明で、亡くなった3人のうち1人が従業員だったことを明らかにし、犠牲者と遺族、負傷者への支援に全力で取り組む考えを示した。
事件を受け、連邦捜査局(FBI)やアルコール・たばこ・火器爆発物取締局(ATF)も捜査に加わった。当局は事件当時の写真や動画を保有している市民に情報提供を呼びかけている。また、SNS上で誤った人物が容疑者として拡散される事例も確認されているとして、未確認情報を広めないよう注意を促した。
