米オハイオ州のフェス会場で銃撃事件、12人負傷、容疑者逃走中
トレド警察によると、事件は6日の午後5時30分ごろ、数百人の来場者でにぎわうフェスティバル会場周辺で発生した。
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米オハイオ州トレドで行われたイベント「オールド・ウェスト・エンド・フェスティバル」の会場付近で銃撃事件が発生し、少なくとも12人が負傷した。警察が7日、明らかにした。警察が複数の銃撃犯の行方を追っている。
トレド警察によると、事件は6日の午後5時30分ごろ、数百人の来場者でにぎわうフェスティバル会場周辺で発生した。当局は、少なくとも2人が互いに向けて発砲した可能性が高いとみており、7日時点で容疑者の逮捕には至っていない。警察は来場者に対し、事件当時に撮影した写真や動画の提供を呼びかけている。
負傷者の年齢は14歳から61歳までで、多くは20代前半だった。12人のうち2人が意識不明の重体、地元の病院で治療を受けている。現場周辺はフェスティバル開催に伴う交通規制が敷かれていたため救急搬送に時間を要したが、消防当局によると、全ての負傷者は事件発生から1時間以内に病院へ搬送されたという。
ABCニュースによると、銃声が響くと会場は一時騒然となり、多くの来場者が身を伏せたり逃げ惑ったりした。元海兵隊の男性は現場で応急処置に当たりながら、負傷者が広範囲に散らばっていたと証言している。
事件を受け、主催者は7日に予定されていたフェスティバルの残りの行事を中止した。同イベントは音楽ライブやフードブース、歴史的住宅の公開などで知られる地域最大級の催しの一つで、地元住民からは衝撃と落胆の声が広がっている。
オハイオ州知事は声明で、「夏のフェスティバルは家族が安心して楽しめる場所であるべきだ」と述べ、悲しみと懸念を表明した。警察は引き続き容疑者の特定を急ぐとともに、事件の経緯や動機について捜査を進めている。
