米ミシシッピ州女性死亡事件、25歳男逮捕、警察が3人目の容疑者を追う
フォーチュンさんは8月3日、ジャクソン市内の空き家の裏手で、木に吊るされた状態で発見された。
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米ミシシッピ州ジャクソンで、木に吊るされた状態で見つかった黒人女性タシア・フォーチュン(Tasia Fortune、29歳)さんの死亡事件について、警察は23日、アーネスト・ロイド・ジュニア(Earnest Lloyd Jr.、25歳)容疑者を逮捕したと明らかにした。
この事件ではに51歳のジャークス・ラトリフ(Jacques Ratliff)容疑者が殺人容疑で逮捕されており、今回が2人目の逮捕となる。警察は3人目の容疑者について逮捕状を取得したと発表した。
ロイド容疑者は22日に逮捕され、翌日裁判所に出廷した。一方、ラトリフ容疑者は今月中旬に逮捕され、殺人容疑について無罪を主張しており、勾留中である。警察は3人目の容疑者の氏名や、フォーチュンさんとの関係については明らかにしていない。また、今後さらに逮捕状を出す可能性があるとしている。
フォーチュンさんは8月3日、ジャクソン市内の空き家の裏手で、木に吊るされた状態で発見された。
フォーチュンさんの母親クリスティ・スパイビー(Christy Spivey)さんは23日、逮捕者が出たことを歓迎する一方、ロイド容疑者については自身も娘の友人らも面識がなかったと話した。
事件はフォーチュンさんが木に吊るされた状態で発見されたことから大きな注目を集めている。ミシシッピ州では過去に黒人に対するリンチが行われた歴史があり、今回の事件はその歴史を想起させた。ただし、警察は現時点で人種が動機だったとは示しておらず、動機も明らかになっていない。
フォーチュンさんはケンタッキー州出身で4人の子どもがいた。母親によると、近年は住居を失う状態が続いていたものの、亡くなる前に清掃業を始め、生活を立て直そうとしていたという。
警察は今後、3人目の容疑者を含む関係者の特定と、死亡に至った経緯や動機の解明を進める方針だ。
