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米アイダホ州のファストフード店で銃乱射事件、3人死亡、7人負傷

現場は買い物客で混雑するショッピングセンター内で、突然の銃撃によって周辺は一時パニック状態となった。
2026年8月1日/米アイダホ州ツインフォールズ、銃撃事件が発生したファストフード店近く(AP通信)

西部アイダホ州ツインフォールズで1日午後、ハンバーガーチェーン「イン・アンド・アウト・バーガー」の店舗で銃乱射事件が発生し、3人が死亡、7人が負傷した。数人が意識不明の重体で、地元当局は被害者の身元確認と家族への連絡を急いでいる。現場は買い物客で混雑するショッピングセンター内で、突然の銃撃によって周辺は一時パニック状態となった。

警察によると、事件は午後2時ごろに発生した。通報を受けて駆け付けた警察官が店舗近くで容疑者とみられる人物の遺体を発見した。容疑者が死亡者3人の中に含まれるかどうかは公表されておらず、身元や犯行動機についても捜査が続けられている。

ツインフォールズ警察の署長は記者会見で、「地域社会への脅威は取り除かれた」と述べる一方、「現場は極めて混乱した状況だった」と説明した。

AP通信によると、容疑者はAR型ライフルとみられる長銃を持って店舗に現れ、突然発砲したという。拳銃を所持していた男性が容疑者に向けて応戦する場面も目撃されており、その間に従業員らが負傷者を駐車場まで避難させた。胸を撃たれた女性従業員を同僚が安全な場所まで運び、救急隊の到着まで応急処置を続けたとの証言も寄せられている。現場付近で撮影された映像には、容疑者が白い車のトランクから武器を取り出すような様子も映っており、捜査当局が映像の解析を進めている。

店内にいた客の1人は「最初は火災だと思ったが、従業員が”銃撃だ、伏せて”と叫んだため、走って逃げた」と証言している。家族連れや買い物客が泣き叫びながら店外へ逃げ出し、周辺道路も一時封鎖された。負傷者を受け入れた病院は患者への対応を優先するため、不要不急の来院を控えるよう呼びかけた。

事件を受け、連邦捜査局(FBI)やアルコール・たばこ・火器爆発物取締局(ATF)も捜査に加わり、犯行の経緯や動機、単独犯かどうかなどを詳しく調べている。現場となった店舗は開業から間もない新店舗で、地域住民から人気を集めていた。

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