米ニューヨーク州一家6人死亡、祖母が関与か、第三者関与の形跡なし
遺体が発見されたのは6月23日、ニューヨーク州オールバニ近郊の集合住宅の一室。
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米ニューヨーク州サラトガ郡で一家6人が死亡しているのが見つかった事件について、地元警察は25日、祖母が娘と4人の孫の死に関与した疑いがあると明らかにした。殺人事件として捜査が進められており、現時点で第三者が関与した形跡は確認されていないという。
遺体が発見されたのは6月23日、ニューヨーク州オールバニ近郊の集合住宅の一室。近隣住民から「家族の姿をしばらく見かけない」との通報を受けた警察が安否確認を行い、64歳の祖母、44歳の娘、そして13歳、11歳、10歳の双子を含む4人の子どもの遺体を発見した。娘と子どもたちは同じ住宅団地内の別の住居で暮らしていたが、全員が祖母の部屋で死亡していた。
警察によると、現場から発見された手書きのメモなどの証拠から、祖母が事件に関与したことを強く示唆する状況が確認された。また、室内からは処方薬や市販薬が多数見つかった。さらに、子どものうち1人には鋭利な刃物による傷が確認された。詳しい死因については毒物検査などを含む司法解剖の結果を待っている。
警察は現時点で事件に関与した人物は祖母以外にはいないとの見方を示し、地域住民への危険はないとしている。一方で、祖母自身も死亡していることから、事件の全容解明には慎重な捜査が必要だとしている。
ABCニュースによると、この家族は親権問題を抱えてきた。4人の子どもの父親はユタ州に住んでおり、裁判所の判断によって近く子どもたちを引き取る予定だったという。父親は「子どもたちと再会できる日を待ち望んでいた」と悲痛な思いを語り、突然の知らせに深い衝撃を受けている。捜査当局は親権問題との関連も含め、事件の動機について慎重に捜査を進めている。
