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流れ弾が店舗の壁を貫通、サムズ・クラブ従業員死亡、米ナッシュビルで銃撃事件

ナッシュビル警察によると、事件は午前4時ごろ、市内のサムズ・クラブで発生した。
2026年9月6日/米テネシー州ナッシュビルの銃撃現場(ABCニュース)

米テネシー州ナッシュビルで6日早朝、銃撃による流れ弾が大型会員制スーパー「サムズ・クラブ(Sam's Club)」の外壁を貫通し、店内で作業していた従業員が死亡する事件が発生した。死亡したのはテネシー州在住のパリス・カーロック(Paris Carlock、55歳)さんで、当時は商品の在庫確認作業を行っていた。

ナッシュビル警察によると、事件は午前4時ごろ、市内のサムズ・クラブで発生した。何者かが店舗の外で発砲し、そのうちの1発が建物の金属製の壁を突き抜け、店内にいたカーロックさんの頭部に命中したとみられている。カーロックさんは店舗内の菓子類の売り場付近で在庫を確認していた。

救急隊員らが現場で対応した後、カーロックさんは病院へ搬送されたものの、まもなく死亡が確認された。警察はカーロックさんが銃撃に関与した人物とは無関係だったと説明している。

捜査当局は今回の銃撃が近隣のバーで起きた口論と関連している可能性があるとみている。警察によると、バー内での口論を受け、利用者が警備員によって店外へ出された後も争いが続き、その後銃声が聞こえ、複数の車両が現場から逃走したという。

サムズ・クラブは声明でカーロックさんと遺族に哀悼の意を表し、捜査当局と協力していると説明した。

警察は発砲に関与した人物や逃走した車両について捜査を進めている。現時点で逮捕者は発表されておらず、警察は事件に関する情報を持つ市民に通報を呼びかけている。

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