デスバレーで車が立ち往生、フランス人観光客死亡 米カリフォルニア州
亡くなったのは68歳の男性で当日の気温は46度に達していた。
.jpg)
米カリフォルニア州のデスバレー国立公園で8月17日、フランス人観光客の男性が、車がぬかるみにはまって立ち往生した後、救助を求めて歩いている途中に死亡した。亡くなったのは68歳の男性で当日の気温は46度に達していた。国立公園局(NPS)が24日、明らかにした。
それによると、男性は同じくフランスから訪れていた同行者とともに、公園内の道路を走行していたところ、車がぬかるみにはまった。周囲にほかの車両はなく、通信も届かない遠隔地だったため、2人は車を離れ、塩原を横切って市街地に向かって歩いた。
しかし、約2キロ歩いたところで男性は歩き続けることができなくなった。同伴者はそのまま先へ進み、通りかかった車の運転手に助けを求め、警察に通報した。NPSのレンジャーや郡保安官らが救助活動を開始し、カリフォルニア州警察のヘリコプターも捜索に加わった。ヘリは同日午後、男性を発見し、現場で死亡を確認した。死因は郡の検視官が調べている。
デスバレー国立公園は猛烈な暑さに加え、広大な距離と人里離れた地形が重なることで、経験の有無にかかわらず危険な状況に陥る可能性があると注意を呼びかけている。NPSは訪問者に対し、事前にルートを確認し、十分な水や物資を携行するとともに、天候や道路状況を確認してから行動するよう求めている。
