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米ミシガン州一家8人死亡火災、父親が殺害後に自殺、無理心中か

事件は24日午前に発生。消防は住宅から煙が上がっているとの通報を受けて出動した。
2026年7月24日/米ミシガン州オタワ郡、住宅火災があった現場近くの通り(ABCニュース)

中西部ミシガン州オタワ郡グランドヘイブン・タウンシップで、住宅火災の現場から一家8人の遺体が見つかった事件について、地元当局は27日、父親が妻と6人の子どもを射殺した後、自ら命を絶った無理心中事件だったとの見方を示した。殺害後に意図的に放火し、自殺した可能性が高いとして、警察が詳しい経緯を調べている。

事件は24日午前に発生。消防は住宅から煙が上がっているとの通報を受けて出動した。消防隊員が建物内を捜索したところ、家族8人全員が死亡しているのを発見した。その後の調査で一部の遺体に銃創があったことから、警察は殺人事件の可能性も含めて捜査を進めていた。

司法解剖の結果、死亡したのは47歳の父親、その妻(39歳)、5歳から15歳までの子ども6人で、全員の死因は銃撃によるものと判明した。当局は父親が家族を殺害した後、自殺したと断定した。

捜査当局によると、複数箇所から出火した形跡が確認された。出火原因については、ミシガン州警察の放火捜査担当部門が引き続き調査している。

一家は地域社会でよく知られた存在だった。母親は地元の学校で勤務し、地域住民からも親しまれていたという。教育委員会は声明を発表し、「地域社会にとって計り知れない悲劇であり、生徒や教職員に心理的支援を提供している」として哀悼の意を表した。

近隣住民も突然の出来事に大きな衝撃を受けており、「子どもたちが毎朝スクールバスに乗る姿を見かけていた。信じられない」と悲しみの声が相次いだ。

動機は明らかになっておらず、当局は家庭内で何が起きていたのかを慎重に調べている。また、憶測による情報拡散を控えるよう住民に呼びかけるとともに、遺族や地域住民への配慮を求めた。

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