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米ウィスコンシン州10歳少女殺害、いとこの18歳被告に終身刑

事件は2022年4月24日に発生。リリーさんは叔母の家から自転車で帰宅する途中、当時14歳だった被告に誘われ、チペワフォールズ周辺の森へ入ったとされる。
2022年4月25日/米ウィスコンシン州チペワフォールズ、少女の遺体が見つかった現場近く(AP通信)

ウィスコンシン州で2022年に起きた10歳の少女リリー・ピーターズ(Lily Peters)さんの殺害事件で、第1級殺人罪などで起訴された従兄弟のカーソン・ピーターズバーガー(Carson Petersburgger、18歳)被告が、終身刑を言い渡された。

事件は2022年4月24日に発生。リリーさんは叔母の家から自転車で帰宅する途中、当時14歳だった被告に誘われ、チペワフォールズ周辺の森へ入ったとされる。翌日、リリーさんの遺体が発見され、検視の結果、暴行を受けた上で首を絞められ、性的暴行を受けていたことも確認された。被告は遺体発見の翌日に逮捕された。

被告側はこれまで、成人としてではなく少年裁判所で審理するよう求めていた。成人刑事司法制度では必要な精神的治療を十分に受けられない可能性があると主張したためである。しかし、チペワ郡巡回裁判所の判事は事件の重大性を理由に少年裁判所への移送を認めず、州控訴裁判所も裁判所での審理を維持した。

今回の司法取引では、第1級故意殺人罪について有罪を認める一方、第1級性的暴行罪など2件の訴因が取り下げられた。それでも終身刑が科され、事件から4年余りを経て司法手続きに大きな区切りがついた。

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