米ミシガン州の住宅火災現場で8人の遺体見つかる、一部に銃創
死亡したのは大人2人と5歳から15歳までの子ども6人で、いずれもこの住宅で暮らしていた家族とみられる。
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米中西部ミシガン州オタワ郡で24日、住宅火災が発生し、消防隊と保安官事務所の職員が8人の遺体を発見した。死亡したのは大人2人と5歳から15歳までの子ども6人で、いずれもこの住宅で暮らしていた家族とみられる。当局が火災の原因や死亡に至った経緯について詳しく調べている。
当局によると、消防と保安官事務所は24日の午前11時40分ごろ、グランドヘイブン・タウンシップの住宅から煙が上がっているとの通報を受けて出動した。隊員らは建物内に進入して消火活動を開始、その過程で8人の遺体を発見したという。
オタワ郡保安官事務所の責任者は記者会見で、「一部の遺体で銃創が確認された」と明らかにした。一方で、被害者の身元や死因は明らかになっておらず、司法解剖の結果を待って判断する方針を示した。現時点で何人に銃創があったのかなど、具体的な内容は公表されていない。
また、火災についても不審な点があるとして、ミシガン州警察が現場検証に加わっている。当局は火災が意図的に起こされた可能性も視野に捜査を進めているが、出火原因や発火地点はまだ特定されていない。
捜査当局は現時点で住人以外が事件に関与した形跡は確認されていないとしている。その一方で、事件の全容が判明するまで結論を急ぐべきではないと強調しており、一つの可能性として無理心中の線も視野に入れて調べている。
現場となったグランドヘイブン・タウンシップは、ミシガン湖に面する人口約1万8000人の自治体である。当局は今後、司法解剖や鑑識結果を踏まえ、死亡原因や火災との関連、事件性の有無についてさらに詳しく調べる方針である。
