米アイダホ州行きの小型機が墜落、操縦士と乗客死亡
州運輸局によると、同機はカナダ・ブリティッシュコロンビア州からアイダホ州のグランジビルへ向かっていた。
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米ワシントン州で11日、アイダホ州に向かっていた小型機が墜落し、搭乗していた操縦士と乗客の死亡が確認された。ワシントン州運輸局が12日、明らかにした。同機は前日に出発し、目的地への到着予定時刻を過ぎても連絡が取れなくなっていた。
残骸が見つかったのは、ワシントン州トナスケット近郊の山岳地帯。捜索チームが現地で機体を発見し、61歳の男性操縦士と乗客が機内で死亡しているのを確認した。発見時刻は11日の午後4時30分ごろ。
州運輸局によると、同機はカナダ・ブリティッシュコロンビア州からアイダホ州のグランジビルへ向かっていた。飛行中、操縦士とシアトル管制センターとの通信が途絶えた。その後、操縦士の娘が警察に通報し、同機と搭乗者が行方不明になっていると届け出た。
捜索では、州運輸局のチームが中心となり、最後に確認されたレーダー情報を基に、ワシントン州オロビルとオカノガンの間を重点的に調べた。さらに、携帯電話に関する情報解析を活用して捜索範囲を絞り込んだ。コルビル居留地の先住民部族にも協力を要請し、複数の関係者が捜索活動に参加した。
州運輸局は捜索に携わった関係者に謝意を示すとともに、犠牲者と遺族に哀悼の意を表した。
事故の詳しい原因については明らかになっていない。通信が途絶えた経緯や墜落に至った状況など、飛行中に何が起きたのかが今後の焦点となる。
