◎選手たちは泥炭地に切り開かれた全長約55mの溝を2周し、タイムを競う。
2023年8月27日/英ウェールズ、スランウルティド・ウェルズで開催された世界泥沼シュノーケリング大会(Ben Birchall/PAメディア/AP通信)

ウェールズのスランウルティド・ウェルズで27日、第35回世界泥沼シュノーケリング大会が開催された。

これはイギリスで最も風変わりなスポーツイベントのひとつであり、毎年この町で開催されている。

選手たちは泥炭地に切り開かれた全長約55mの溝を2周し、タイムを競う。足ヒレは装着可能だが、クロールやバタフライなどで泳ぐことは禁止されている。

シュノーケル、マスク、足ヒレに華やかな装飾を施した選手たちが参加した。

ある男性は巨大なヒキガエルの人形を頭に乗せていた。

主催者によると、世界記録は2018年の優勝者が記録した1分18秒。

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