◎気象台は南部の広い範囲に暴風警報を出し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけている。
倒木の前で写真を撮る親子(Andrew Vaughan/The Canadian Press)

ポーランドで倒木に巻き込まれる事故が相次ぎ、子供2人と女性3人が死亡した。現地メディアが1日に報じた。

それによると、南部の町で強風により高さ10数メートルの木が倒れ、6歳の子供と女性2人が死亡したという。

タトラ山脈の麓の町では走行中の車に倒木が直撃。女性が死亡した。

別の町でも倒木事故があり、子供が亡くなったと報告されている。

気象台は南部の広い範囲に暴風警報を出し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけている。

国立公園局は事故のリスクが高まっているとして、タトラ国立公園の山道を閉鎖した。

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