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チャールズ英国王、今秋にカリブ・南米3カ国を訪問へ

チャールズ国王がカリブ地域を訪れるのは2021年以来となる。
2026年7月23日/スコットランド、グラスゴー、チャールズ英国王とカミラ王妃(AP通信)

イギリスのチャールズ国王(King Charles III)とカミラ(Queen Camilla)王妃が今秋、バハマ、ガイアナ、アンティグア・バーブーダの3カ国を訪問する。今回の歴訪は11月1日からアンティグア・バーブーダの首都セントジョンズで開催される英連邦首脳会議(CHOGM)への出席に合わせたもので、英国王室と英連邦諸国との関係を確認する重要な外交日程となる。

訪問は10月27日にバハマから始まる。バハマは英国以外に国王を国家元首とする14カ国の一つであり、チャールズ国王にとって同国への訪問は、君主としての関係を直接示す機会となる。その後、国王夫妻は南米ガイアナを訪れ、英国との外交関係樹立60周年を記念した国賓訪問を行う予定だ。ガイアナはかつて英国の植民地で、1966年に自治領となり、1970年に共和国として独立した。

最後の訪問先となるアンティグア・バーブーダではCHOGMに出席する。英連邦は英国と歴史的なつながりを持つ56の独立国で構成され、国王はその象徴的なトップとして各国の結束を促す役割を担っている。2年に1度開かれる首脳会議では、加盟国が世界的な課題への対応や経済発展、各国間の協力強化などについて協議する。

今回の歴訪は10月27日から11月4日までの予定。チャールズ国王がカリブ地域を訪れるのは2021年以来となる。特にガイアナとの外交関係60周年を記念する訪問は、英国が旧植民地を含む英連邦諸国との関係をどのように維持・発展させるかを示す機会となる。国王夫妻の訪問を通じ、歴史的なつながりだけでなく、現代の共通課題における協力を強化する狙いもあるとみられる。

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