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オランダ・ロッテルダム港で爆発、1人死亡、数人負傷、原因調査中

公共放送NOSによると、爆発当時、施設では配管の一部を対象とする保守作業が行われていた。
2026年8月13日/オランダ、ロッテルダム、爆発があった燃料ターミナル(AP通信)

オランダ南西部のロッテルダム港で13日午前、製油・燃料ターミナルで爆発が発生し、少なくとも1人が死亡、複数人が負傷した。ロッテルダム警察が明らかにした。爆発が起きたのは欧州最大の港湾であるロッテルダム港の工業地区で、エネルギー企業ガンヴォール・エナジー(Gunvor Energy)が運営する施設だった。警察が現場を封鎖し、爆発の原因を調べている。

オランダの公共放送NOSによると、爆発当時、施設では配管の一部を対象とする保守作業が行われていた。事故の詳細や死傷者の身元、負傷者の容体については、捜査と確認が続いている。警察は爆発が意図的に引き起こされた可能性なども含めて調べているが、現段階で犯罪行為を示す情報は明らかになっていない。

一方、爆発とほぼ同じ時間帯に、港の別の区域で停電が発生した。変圧器から出火したことが原因とみられるが、火災が起きた経緯は明らかになっていない。停電の影響で複数の企業が操業を一時停止し、従業員を避難させる措置を取った。港には石油・ガス関連企業などが集積しており、広範囲に影響が及ぶ可能性もあった。

停電は同日午後までに復旧。当局は調査の結果、停電と爆発との関連性はないと判断した。ロッテルダム港は欧州の主要な物流拠点で、石油製品や化学製品などの取り扱いも多い。今回の爆発による港湾全体への影響は確認されていない。当局は安全確保を進めながら原因究明を急いでいる。

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