ハンガリー東部の高速道路でバス横転、12人死亡、10人重傷
地元警察によると、バスにはポーランド人の乗客57人と運転手2人の計59人が乗っていた。
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ハンガリー東部で16日未明、ポーランド人観光客を乗せたバスが高速道路で横転し、12人が死亡、少なくとも10人が重傷を負った。事故は首都ブダペストの東方約140キロにあるM3高速道路で午前1時ごろに発生した。バスは道路脇の溝に突っ込んだ後、横倒しになった。
地元警察によると、バスにはポーランド人の乗客57人と運転手2人の計59人が乗っていた。乗客はポーランド南東部ポトカルパチェ県の出身者で、ボスニア・ヘルツェゴビナ南部にあるカトリック聖地への巡礼を終え、ポーランドに戻る途中だった。事故では複数の乗客が横転した車体の下に閉じ込められ、消防が現場で救出活動に当たった。
警察は運転手が居眠りした可能性が高いとみており、運転手を拘束して詳しい経緯を調べている。負傷者は複数の病院に搬送された。現時点で事故原因は確定しておらず、当局が運転状況などを含めて捜査を進めている。
事故を受け、ハンガリーのマジャル(Péter Magyar)首相は犠牲者と遺族に哀悼の意を表し、救助活動に当たった関係者に謝意を示した。ポーランドのナブロツキ(Karol Nawrocki)大統領も哀悼の意を表明した。ポーランド外務省によると、バスに乗っていた人は全員ポーランド国籍だった。
