◎事故は東部ダーランの空軍基地で行われていた訓練中に発生した。
米航空防衛機器大手ロッキード・マーチンの戦闘機(Getty Images)

サウジアラビア空軍のF15SA戦闘機(米マクドネル・ダグラス社製)が墜落し、乗員2人が死亡した。当局が7日、明らかにした。

国営テレビは空軍報道官の声明を引用し、「事故は東部ダーランの空軍基地で行われていた訓練中に発生した」と伝えている。

それ以上の詳細は明らかにされていない。

F15SAは米マクドネル・ダグラス社が製造する戦闘機の一種で、サウジは数十機保有している。

首都リヤドの南西約815kmに位置する空軍基地近くで今年7月に発生したF15SAの墜落事故でも乗員2人が死亡している。

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