ロシア軍がウクライナ2都市を攻撃、6人死亡、ハルキウ州ウの食料品店も被弾
今回の空爆は停戦をめぐる外交的な動きと、現場で続く軍事行動との隔たりを浮き彫りにした。
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ウクライナ当局は11日、ロシア軍による攻撃で国内2都市の計6人が死亡したと発表した。東部ハルキウでは食料品店が攻撃を受け、3人が死亡、20人が負傷。負傷者には子ども2人が含まれる。西部の都市でもロシア軍の攻撃によって3人が死亡した。ロシアによる侵攻が続く中、民間施設や市民への被害が拡大している。
ハルキウ州知事はテレグラムへの投稿で、食料品店が攻撃を受けたと明らかにした。現場で撮影された映像には、大きく損壊した建物や焼け焦げた車両の周辺で、救急隊員らが活動する様子が映っていた。
ハルキウはウクライナ第2の都市で、ロシアとの国境に近い北東部に位置する。2022年2月にロシアが全面侵攻を開始して以来、同市は繰り返しミサイルや無人機、滑空爆弾による攻撃を受けてきた。
今回の攻撃は、ウクライナ各地で民間人の犠牲が増えている中で発生した。先週の大規模攻撃でも多数の死傷者が出ており、住宅地や公共施設への被害が相次いでいる。
一方、トランプ(Donald Trump)米大統領は11日、ロシアとウクライナがエネルギー施設への攻撃を停止する「エネルギー停戦」で合意したと主張した。しかし、具体的な条件は明らかにされず、ロシア政府もコメントを出していない。
ウクライナのゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は合意を歓迎する姿勢を示しながらも、ロシア軍によるエネルギー施設への攻撃が続いていると指摘した。
今回の空爆は停戦をめぐる外交的な動きと、現場で続く軍事行動との隔たりを浮き彫りにした。エネルギー施設への攻撃停止が実際に履行されるかに加え、住宅地や商業施設を含む民間インフラの保護が課題となってい
