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ホルムズ海峡でコンテナ船沈没、飛翔体の攻撃受ける、別の貨物船も沈没の恐れ

シンガポール海事港湾庁(MPA)によると、コンテナ船は13日にホルムズ海峡を航行中、飛翔体による攻撃を受け、船体が損傷して火災が発生。その後、沈没した。
2026年5月27日/ペルシャ湾に停泊する貨物船(ロイター通信)

中東のホルムズ海峡付近で13日、シンガポール船籍のコンテナ船が飛翔体の攻撃を受け、火災発生後、沈没した。海事当局が14日、明らかにした。乗組員21人は全員避難し、負傷者は報告されていない。別の貨物船も最近の攻撃で損傷し、沈没する恐れがあるという。

シンガポール海事港湾庁(MPA)によると、コンテナ船は13日にホルムズ海峡を航行中、飛翔体による攻撃を受け、船体が損傷して火災が発生。その後、沈没した。同船の積載能力は約2824TEU(20フィートコンテナ換算)で、小型のコンテナ船に分類される。パキスタン当局も14日、同船の沈没とコンテナの漂流について航行警報を発出し、周辺を航行する船舶に注意を呼びかけた。

MPAは商船に対する攻撃が続いていることに深い懸念を表明。こうした攻撃について、「正当化できず、国際法に違反する」と非難した。

一方、アンティグア・バーブーダ船籍のばら積み貨物船も沈没する恐れがある。英国の海事当局によると、同船は9月23日にホルムズ海峡で飛翔体の攻撃を受けて損傷し、沈没の可能性が高まっている。

国際海事機関(IMO)のデータによると、2月28日にイラン戦争が始まって以降、ホルムズ海峡で沈没した船舶は2隻目。同海峡とその周辺では過去10日間に商船への攻撃が増加しており、タンカーだけでなくコンテナ船や貨物船にも被害が広がっている。

イランと米国の対立が続く中、船舶への攻撃はエネルギー供給や国際物流をさらに不安定化させる恐れがある。

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