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12月3日、ワーナー・ブラザースは2021年に劇場公開する予定の作品を、公開と同時にストリーミングデビューさせると発表した。

同社はコロナウイルスに対応する新しい映画配給スタイルを「ハイブリッド配給モデル」と呼び、劇場と「HBOmax」で同時リリースすることを決めた。

この配給モデルは、12月末に劇場公開およびストリーミングデビューする「ワンダーウーマン1984」とほぼ同じである。

ワーナーメディアスタジオ・ネットワークグループのアン・サーノフCEOは声明の中で、「ハイブリッドモデルは、主にアメリカで進行中のコロナウイルスの影響に対する戦略として作成された」と述べた。

アン・サーノフCEO:
「私たちは、創造的なソリューションを必要とする前例のない時代に生きている」

「皆が大画面に戻ることを望んでいる。しかし、アメリカのほとんどの劇場が、2021年を通じて収容人数を減らして運営する可能性が高いという現実とのバランスを取る必要があった」

このユニークな1年間の計画で、作品の安定した供給をサポートし、劇場にアクセスできない、または戻る準備ができていない映画ファンにも作品を提供できる。革新的な対応に協力してくれた映画製作パートナーに感謝する

(2021年に公開を予定しているワーナー作品)
・The Little Things
Judas and the Black Messiah
・トムとジェリー
・ゴジラVSコング
・モータルコンバット
・Those Who Wish Me Dead
・The Conjuring: The Devil Made Me Do It
・イン・ザ・ハイツ
・スペース・ジャム ア・ニュー・レガシー
・ザ・スーサイド・スクワッド
・Reminiscence
・Malignant
・デューン/砂の惑星
・The Many Saints of Newark
・King Richard
・Cry Macho
・マトリックス4

ワーナーブラザース/デューン 砂の惑星、ティモシー・シャラメとレベッカ・ファーガソン
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