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▽教皇はアルゼンチン出身。2月14日に気管支炎の治療のため入院した後、肺炎を発症していると診断された。
2025年3月16日/アルゼンチン、首都ブエノスアイレス郊外の教会(ロイター通信)

アルゼンチン・ブエノスアイレス郊外の教会で16日、バチカンのフランシスコ教皇(Pope Francis)の回復を願う日曜礼拝が行われ、数千人が集まった。

教皇はアルゼンチン出身。2月14日に気管支炎の治療のため入院した後、肺炎を発症していると診断された。

ブエノスアイレス・カトリック教会の司祭たちは会衆にこう語った。「教皇フランシスコが教えているように、私たちは貧しい人のための教会であり続けます...」

バチカンの最新の医療報告によると、教皇の健康状態は改善しているようだが、病院はまだ退院時期を明らかにしていない。

バチカンは16日、教皇が病院内の礼拝堂でミサに参加する写真を公開。教皇はまだ酸素吸入を受けているとのこと。

教皇は現在88歳。同性婚や女性の聖職就任、気候変動などの地球規模の問題への取り組みに寛大な態度を示し、カトリック世界を現代社会に近づけた。

教皇は12年前に教会トップに選出される前、ブエノスアイレスの大司教を務めていた。

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