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▽コロラド州コロラドスプリングス発テキサス州ダラス行きのアメリカン航空1006便は離陸後にエンジントラブルを報告。管制官がデンバー空港に向かうよう指示した。
2025年3月13日/米コロラド州のデンバー国際空港、火災が発生したアメリカン航空の旅客機(Getty Images/AFP通信)

コロラド州のデンバー国際空港で13日、アメリカン航空の旅客機が炎上し、乗客6人が病院に搬送された。

現地メディアによると、コロラド州コロラドスプリングス発テキサス州ダラス行きのアメリカン航空1006便は離陸後にエンジントラブルを報告。管制官がデンバー空港に向かうよう指示したという。

機種はボーイング737-800、乗客172人と乗務員6人が搭乗していた。

同機はデンバーに無事着陸。現地時間午後5時15分頃、ゲートに向かう途中で出火した。

連邦航空局(FAA)によると、同機は離陸から約1時間後にデンバーに緊急着陸したという。

乗客は全員機外に脱出、避難中に数人がつまづくなどして軽傷を負った。空港当局によると、乗客6人が病院に搬送されたという。

アメリカン航空の広報担当はABCニュースの取材に対し、「機内および地上のすべての関係者が安全最優先で行動した」と述べた。

また同社は乗客に必要なサポートを提供し、テキサス州ダラス行きの代替え便を準備しているとした。

出火原因は明らかになっておらず、FAAが調べている。

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