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▽スイスは一部の銃器(自動小銃やサプレッサーなど)の所持を禁じているが、銃規制はどちらかというと緩い。
水鉄砲(Getty Images)

スイスのある政治家がピンク色の水鉄砲をネットで購入し、罰金を科せられた。地元メディアが11日に報じた。

それによると、首都チューリヒの西方に位置するザンクトガレン州の地方議会議員は名付け親の子供たちへのプレゼントとして、昨年8月に中国の電子商取引大手「拼多多」が運営するショッピングプラットフォーム「テム(Temu)」で水鉄砲を注文したという。

検察当局はこのピンク水鉄砲が模造品であったにもかかわらず、その外見から本物の銃器と混同されかねないため(ピンク色であったにもかかわらず)、武器取締法違反で罰金6500フラン(約100万円)の支払いを命じた。

地元メディアによると、この議員は違反の認識はなかったとしながらも、罰金を支払ったという。

スイスは一部の銃器(自動小銃やサプレッサーなど)の所持を禁じているが、銃規制はどちらかというと緩い。

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