◎この便はノースカロライナ州シャーロットに向かっていたが、離陸直後にバードストライクによりエンジンが損傷。緊急着陸を余儀なくされた。
米ニューヨーク州のラガーディア空港を離陸したアメリカン空港の旅客機が12日夜、ジョン・F・ケネディ国際空港に緊急着陸した。
NY港湾局によると、この便は午後8時過ぎに無事着陸したという。乗客乗員にケガはなかった。
この便はノースカロライナ州シャーロットに向かっていたが、離陸直後にバードストライクによりエンジンが損傷。緊急着陸を余儀なくされた。
アメリカン航空は声明で 「ノースカロライナ州シャーロット行き1722便はJFK空港に無事着陸し、メンテナンスチームがエンジンを点検している」と述べた。
それによると、同便には乗客190人と乗務員6人が搭乗していた。機種はエアバスA321。乗客は13日朝の便に搭乗し、シャーロットに向かった。