◎早食い早飲み競争は危険なのでやめましょう。
ロブスター(Getty Images)

ニューハンプシャー州のクリス・スヌヌ(Chris Sununu)州知事が9日、ロブスター早食いコンテストで窒息しかけた男性を救助した。

スヌヌ氏はABCの取材に対し、「早食いコンテストの出場者の1人が苦しそうにしていることに気づき、飛びついた」と語った。

またスヌヌ氏は「男性の背中を叩き、救助隊が到着するまで腹部を何度も締めあげた」と述べた。

現地メディアが報じた映像にはコンテストに出場した男性が息ができないことを示すために胸を叩く様子が写っていた。

男性の後ろに回ったスヌヌ氏は「ハイムリック法(上腹部圧迫法)」を開始し、男性の腹部を4、5回突き上げ、ロブスターが気管から外れるまで続けた。

非常に危険な状態にもかかわらず、男性は息ができるようになった後、再びロブスターに飛びかかった。

スヌヌ氏はABCに、「彼はロブスターが外れると、すぐコンテストに戻った。彼はその後、ロブスターロールを7つも食べたんだ」と語った。

窒息しかけた男性は地元テレビ局の取材に対し、「私を助けてくれた人は州知事だと聞き、ビックリしたよ」と語った。

早食い早飲み競争は危険なのでやめましょう。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク