◎消防と警察が火事の原因を調べている。
ケニア中部ニエリ郡の学校で5日夜、火災が発生し、少なくとも17人の生徒が死亡、複数人が負傷した。警察が明らかにした。
それによると、複数人が重度の火傷を負って病院に搬送されたという。
地元テレビ局は関係者の話しとして、「犠牲者の数は増える可能性がある」と伝えている。
出火原因は不明。消防によると、通報から数時間後に鎮火したという。
消防と警察が火事の原因を調べている。
ケニアの寄宿学校ではこのような火災が過去に何度か起きている。
2017年には首都ナイロビの女子高校で火事があり、10人の生徒が死亡した。
ナイロビの南東に位置するマチャコス郡の学校では20年前、放火により火災で生徒少なくとも67人が死亡した。