◎ザンビアはアフリカを代表する銅産出国のひとつ。
アフリカ南部・ザンビアの露天掘り鉱山の一部が崩壊し、作業員30人以上が行方不明になっている。現地メディアが1日に報じた。
それによると、事故は首都ルカサの北方約400キロに位置する銅鉱山で発生。坑道の一部が崩落し、鉱夫30人以上が巻き込まれたという。
中央政府の報道官はX(旧ツイッター)に声明を投稿。「救助隊が現場で対応に当たっている」と書き込んだ。
地元テレビ局は関係者の話しとして、「崩壊に巻き込まれた作業員は非正規社員とみられる」と伝えている。
それ以上の詳細は明らかになっておらず、崩壊に巻き込まれた作業員の正確な数も不明。
ザンビアはアフリカを代表する銅産出国のひとつ。