◎サウジ代表はメッシ選手率いるアルゼンチン代表に2-1で勝利し、今大会初のジャイアントキリングを達成した。
サウジアラビアのサッカーファンは22日、FIFAワールドカップカタール大会の初戦で劇的勝利を収めた代表を称賛し、称賛し、称賛した。
王国はアルゼンチン戦の勝利に沸くサポーターで市内が埋め尽くされたことを受け、23日を国民の祝日にすると宣言。代表チームを称賛し、サポーターにゆっくり休むよう促した。
サウジ代表はリオネル・メッシ(Lionel Messi)選手率いるアルゼンチン代表に2-1で勝利し、今大会初のジャイアントキリングを達成した。
世界のメディアも結果を速報で伝え、サウジ代表の奮闘を称えた。
ルナール(Herve Renard)監督は試合後の記者会見で、「これがサッカーだ」と語った。
サルマン国王(King Salman)も勝利を祝い、官民の労働者と王国の全学生を対象とする臨時の祝日を設けると発表した。
FIFAワールドカップのジャイアントキリングで祝日を宣言したのは1990年のカメルーン以来32年ぶり。ワールドカップ未勝利のカメルーン代表は当時、予選でアルゼンチンを破り、狂喜乱舞した。
サウジ代表は前半10分にPKで先制を許すも、後半に2点をあげ、メッシ選手に引導を渡した。サウジ代表のワールドカップ通算勝利数はこれで4勝となった。
サウジ代表は26日にポーランドと、来週29日にメキシコと対戦する。