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コンゴ東部ブカブの学校で火災、生徒24人死亡、M23の支配地域

火災は住宅で発生し、隣接する中等学校と小学校に延焼した。
2026年9月10日/コンゴ民主共和国、南キブ州ブカブ、火災により全焼した2つの学校(AP通信)

コンゴ民主共和国東部・南キブ州ブカブで10日、住宅火災が近隣の学校2校に燃え移り、少なくとも24人の生徒が死亡した。ブカブを支配する反政府勢力「M23(3月23日運動)」によると、死亡したのは女子19人、男子5人で、さらに29人が医療機関で治療を受けている。犠牲者の年齢や負傷者の容体は明らかになっていない。

火災は住宅で発生し、隣接する中等学校と小学校に延焼した。M23の関係者によると、多くの生徒が校内に取り残され、犠牲者の多くが煙を吸って死亡したとみられる。窓から外へ逃れようとする生徒が出る一方、出口に殺到した生徒同士が押しあいになり、踏みつけられて負傷した人もいた。

出火原因は明らかになっていない。現場は人口密度が高く、木造住宅が多いことから、火が短時間で広がった可能性が指摘されている。負傷者は近隣の医療機関に搬送された。

ブカブは中央政府の統治下になく、隣国ルワンダの支援を受けるM23が2025年2月以来、支配している。東部地域では多数の武装勢力が鉱物資源をめぐって対立。治安の悪化に加え、行政や公共サービスの脆弱さが住民生活を圧迫している。

さらに東部では「エボラ出血熱」の深刻な流行も発生し、医療体制に大きな負荷がかかっている。AP通信によると、この流行で3300人以上が死亡、確認された感染者は6800人を超えた。

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