◎マラウイ湖はアフリカ大陸で3番目に大きい湖。面積は約2万9600平方キロメートル。全長は約580キロ。
マラウイ湖(Getty Images)

アフリカ南部・マラウイの湖に小型セスナが墜落し、オランダ人の乗客1人が救助され、2人が行方不明になっている。地元当局が20日、明らかにした。

それによると、現場は同国最大の湖であるマラウイ湖。岸近くの浅瀬に墜落した。

地元の漁師がオランダ人の乗客1人を救助したものの、もう1人の乗客とパイロットが行方不明となっている。

大統領府の報道官は声明で、「救助された乗客は女性である」と述べたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

それによると、この女性は軽傷を負い、病院で治療を受けているという。

救助隊と漁師が現場で2人を捜索中。セスナは一部破損した状態で発見された。

報道によると、このセスナは6人乗りで、地元の航空会社が運航し、湖岸近くの町から南部の空港に向かっていたという。

マラウイ湖はアフリカ大陸で3番目に大きい湖。面積は約2万9600平方キロメートル。全長は約580キロ。

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