◎火災は14日深夜に発生し、出発ロビーの広い範囲に煙が流れ込んだ。
インド、西ベンガル州コルカタのネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港(Getty Images)

インド・西ベンガル州コルカタにあるネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港で14日、火災が発生し、利用者が一時避難を余儀なくされた。

同空港によると、火災は14日深夜に発生し、出発ロビーの広い範囲に煙が流れ込んだという。

地元のテレビ局は出発ロビーの一部で炎が上がる様子を報じた。それによると、火災は30分ほどで鎮火し、ケガ人はいなかったという。

火元は明らかになっておらず、消防が調査している。

同空港はツイッターに声明を投稿。利用者に謝罪し、消防の調査が終わり次第、通常業務に戻ると発表した。

同空港はインド東部で最大規模を誇る。昨年の利用者数は約1800万人。

スポンサーリンク