ペルー首都で住宅火災、子ども含む10人死亡
火災が発生したのはリマ中心部の住宅街。22日未明に出火し、建物内にいた住民が逃げ遅れたとみられる。
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ペルーの首都リマで22日未明、住宅火災が発生し、子ども5人を含む10人が死亡した。地元当局が明らかにしたもので、警察と消防が出火原因について本格的な捜査を開始した。
火災が発生したのはリマ中心部の住宅街。22日未明に出火し、建物内にいた住民が逃げ遅れたとみられる。警察によると、犠牲者は計10人で、このうち5人が未成年だった。犠牲者の身元や年齢、家族関係などは公表されていない。
出火の通報を受け、消防や警察、救急隊が出動し、消火・救助活動が行われたが、多数の死者を出す結果となった。火災発生時の建物内の状況や、出火から鎮火までの詳しい経緯についても調査が進められている。
リマ警察の責任者は報道陣に対し、鑑識担当者らが現場で証拠収集を進めており、出火原因の特定を急いでいると説明した。現段階で出火原因は特定されておらず、あらゆる可能性を視野に捜査を進めるとしている。
ペルーでは住宅密集地における火災がたびたび発生し、建物の老朽化や電気設備の不備、安全基準を満たさない建築物などが被害拡大の要因として指摘されている。
子どもを含む多数の死者が出た今回の火災は地域社会に大きな衝撃を与えた。捜査当局は今後、現場の鑑識結果や関係者への聞き取りを通じて出火原因や被害拡大の経緯を詳しく調べ、詳細を明らかにする方針だ。
