パーソナルトレーナーがジムを出た後行方不明に、警察が捜査 米サウスカロライナ州
行方が分からなくなっているのは、サウスカロライナ州レキシントン在住のパーソナルトレーナー、エレナ・キャサリン・ムーア(Elena Katherine Moore、39歳)さん。
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米サウスカロライナ州でジムを出た後に行方不明となった女性パーソナルトレーナーの捜索が続いている。地元警察は16日、住民に対し、些細な情報でも提供するよう呼びかけた。
行方が分からなくなっているのは、サウスカロライナ州レキシントン在住のパーソナルトレーナー、エレナ・キャサリン・ムーア(Elena Katherine Moore、39歳)さん。警察によると、ムーアさんは6月11日の午後6時40分ごろ、レキシントン市内のフィットネスクラブに入館したことが確認されている。その後、同施設を出て近くの森林地帯の方向へ歩いていく姿が最後に目撃された。その後、家族や知人との連絡が途絶えたという。
ムーアさんの夫は翌12日、警察の捜索願を提出した。レキシントン警察は記者会見で、「このような形で突然姿を消すのは本人の普段の行動から考えて極めて不自然だ」と述べ、捜査を進めていると明らかにした。
警察によると、ムーアさんはこのフィットネスクラブでパーソナルトレーナーとして勤務していた。最後に確認された際は、緑のパーカーと黒の運動用パンツを着用していた。身長は約170センチ、体重は約54キロ。
捜索活動には警察のほか、複数の緊急対応機関や法執行機関が参加している。失踪直後にはドローンを投入し、ムーアさんが向かったとみられる森林地帯を上空から捜索したが、有力な手掛かりは得られなかった。その後も地上部隊による聞き込みや周辺の確認作業が続けられている。警察は「今回の捜索は遺体発見を前提としたものではなく、可能性のある場所を一つずつ排除するための作業」と説明している。
現時点で事件性を示す決定的な証拠は見つかっておらず、警察は誘拐や犯罪被害の可能性を含めて幅広く調べている。また、ムーアさんは携帯電話を所持していたとみられるものの、位置情報を特定できる通信記録は確認されていないという。
警察は「どんなに小さな情報でも、事件解決の突破口になる可能性がある」と述べ、市民に対して情報提供への協力を求めている。
