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D4vd、14歳少女殺害事件で出廷へ、裁判開始に向け手続き進む

2025年9月、ロサンゼルスの車両保管施設にあったバーク被告所有のテスラのトランクから、長期間が経過した少女の遺体が見つかった。
D4vd名義の車から遺体となって発見された10代の女性(右)とD4vd(Getty Images/AFP通信)

歌手デヴィッド・アンソニー・バーク(芸名D4vd、David Anthony Burke)容疑者が、14歳の少女リバス・ヘルナンデス(Celeste Rivas Hernandez)さんの殺害事件をめぐり、ロサンゼルスの裁判所に出廷することになった。現地メディアが8月31日に報じた。

バーク被告は今年4月、殺人容疑などで逮捕され、その後、一貫して無罪を主張していた。現在も保釈は認められておらず、拘束された状態が続いている。

事件では、2025年9月、ロサンゼルスの車両保管施設にあったバーク被告所有のテスラのトランクから、長期間が経過した少女の遺体が見つかった。少女は2025年4月23日にハリウッド・ヒルズにあるバーク被告の自宅へ向かった後、行方不明になったとされる。

検察はバーク被告と少女が2023年から性的関係にあったと主張しており、少女が関係を公にして被告の音楽活動を損なうと脅したことが殺害の動機になったとしている。

検察はバーク被告が少女を複数回刺して死亡させ、その後、遺体を切断して証拠を隠そうとしたと主張している。一方、弁護側はバーク被告が少女を殺害したという主張を明確に否定し、裁判で無実を主張する方針を示している。

7月に行われた5日間の予備審理では、検察側が12人の証人を呼び、事件を裁判に進めるための相当な理由が存在することを立証しようとした。その結果、裁判官はバーク被告を第1級殺人、児童への性的虐待、遺体損壊に関する罪で裁判にかけることを決定した。

今回の出廷は、その判断を受けた正式な手続きの一環となる。ABCニュースによると、正式な裁判は今回の出廷から90日以内に始まる見通しだ。事件は人気歌手として活動していた人物が14歳の少女の死亡に関与したとして起訴されたことで、米国内で大きな注目を集めている。

今後の裁判では、検察側が示す物証や証言と、弁護側が提示する反論の双方が焦点となる。

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