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米サウスカロライナ州銃撃事件、13歳少年を殺害した疑いで男女起訴、発生から2年5カ月

事件は2024年1月26日に発生した。
米サウスカロライナ州、チェスターフィールド郡保安官事務所が公開した容疑者2人の写真(ABCニュース)

サウスカロライナ州チェスターフィールド郡で2024年1月に発生した銃撃で13歳の少年が死亡した事件について、チェスターフィールド郡保安官事務所は2日、検察が23歳の男を殺人などの容疑で、21歳の女を犯人隠避などの容疑で起訴したと発表した。事件発生から約2年5か月を経て、捜査が大きく進展した形となった。

殺人などの容疑で起訴されたのはケイレブ・ガルシア(Caleb Garcia、23歳)被告。保安官事務所によると、被告は殺人のほか、7件の暴行・傷害、銃器所持、治安びん乱など複数の罪に問われている。同被告はこの銃撃事件から7日後にノースカロライナ州で発生した別の銃撃事件に関連する殺人未遂事件で有罪判決を受け、同州の刑務所で服役中である。今後、サウスカロライナ州へ移送され、今回の事件について裁判を受ける見通しだという。

また、アンバー・モリー(Amber Morley、21歳)被告は殺人隠避罪、司法妨害、犯罪の不申告の罪で起訴された。保安官事務所は捜査の進展に伴い、今後さらに別の容疑で追起訴される可能性があるとしている。

事件は2024年1月26日に発生した。保安官代理らが現場に駆け付けた際、少年は銃撃を受けて重傷を負い、その後亡くなった。当局によると、少年は自宅敷地内の納屋にいた際、流れ弾に当たり、犯人の標的ではなかった。ガルシア被告は現場にいた別の人物を狙って発砲したという。

チェスターフィールド郡保安官事務所は声明で、「遺族は2年5カ月もの間、真実が明らかになるのを待ち続けた。捜査員は粘り強く証拠を積み重ね、この事件の解明に全力を尽くしてきた」と述べた。その上で、「今回の逮捕・起訴によって少年が戻ることはないが、責任を負うべき人物が法の裁きを受けることで、遺族に少しでも安らぎがもたらされることを願っている」とコメントし、長期にわたり捜査を続けた捜査員らの献身をたたえた。

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