米ニューヨーク市で銃撃事件、子ども含む8人負傷、容疑者逃走中
事件は午後10時30分ごろ、コニーアイランドのウエスト30丁目付近で発生した。
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米ニューヨーク市ブルックリン区のコニーアイランドで4日夜、銃撃事件が発生し、子ども4人を含む少なくとも8人が負傷した。現場は独立記念日を祝う花火大会の会場近くで、多くの家族連れや観光客が集まっていた。ニューヨーク市警(NYPD)が事件の詳しい経緯について捜査を進めている。
事件は午後10時30分ごろ、コニーアイランドのウエスト30丁目付近で発生した。花火の打ち上げ終了から間もない時間帯で、近くの集合住宅の中庭でバーベキューなどを楽しむ人々が集まっていたという。そこに向けて何者かが発砲したとみられる。
負傷者は6歳から37歳までの男女8人で、このうち子どもは6歳、7歳、12歳、14歳の男児4人。21歳の女性が胸を撃たれて意識不明の重体となっている一方、残り7人の容体は安定し、命に別条はないという。
警察は現場で拳銃1丁を回収したが、容疑者は逃走しており、逮捕には至っていない。犯人の人数や発砲に至った経緯は明らかになっておらず、防犯カメラ映像の解析や目撃者への聞き取りを進めている。現時点で、事件は無差別だったのか、特定の人物を狙った犯行だったのかも判明していない。
コニーアイランドはニューヨークを代表する海浜リゾートとして知られ、独立記念日には花火大会や各種イベントが開催される人気の観光地である。今年も多くの市民や観光客が祝賀行事を楽しんでいた。事件を受け、地域住民からは公共の場における銃犯罪への不安や、祝祭イベントでの警備強化を求める声が上がっている。
米国では近年、多数の人が集まるイベントでの銃撃事件が相次いでいる。今回も子どもを含む複数の負傷者が出たことで、銃規制や治安対策をめぐる議論が再び高まる可能性がある。当局は逃走した容疑者の行方を追うとともに、市民に対して事件に関する情報提供を呼びかけている。
