米ミシガン州のショッピングモールで銃撃事件、2人死亡
警察によると、互いに面識のある2つのグループが口論となり、その後争いが激化して銃撃に発展したという。
.jpg)
米ミシガン州ディアボーンのショッピングモール「フェアレーン・タウンセンター」で3日午後、銃撃事件が発生し、2人が死亡、1人が負傷した。警察は事件の詳しい経緯を調べるとともに、複数の関係者から事情を聴いている。現時点で一般市民への差し迫った危険はないとしている。
事件は午後1時30分ごろ、モール内で発生した。警察によると、互いに面識のある2つのグループが口論となり、その後争いが激化して銃撃に発展したという。ディアボーン警察の署長は記者会見で、「無差別に市民を狙った事件ではなく、当事者同士の対立が原因とみられる」と説明した。また、双方が拳銃を所持していた可能性があるとの見方を示した。
銃撃により1人は現場で、もう1人は病院に搬送された後に死亡した。さらに1人が負傷して治療を受けているが、容体などの詳細は公表されていない。このほか、銃声を聞いて避難する混乱の中、駐車場で車にはねられて負傷した人もいたと報じられている。
事件発生後、モールは封鎖され、多数の警察官や救急隊員が出動した。買い物客や従業員は避難を余儀なくされ、SNS上には銃声を聞いて店外へ逃げ惑う人々の動画が投稿されるなど、現場は一時騒然となった。このモールは125店舗以上が入居する地域有数の商業施設で、独立記念日の連休を控えて多くの来店客でにぎわう時間帯だった。
ディアボーン警察は州警察などと連携し、事件に関与したとみられる複数人から事情を聴くなど捜査を進めているが、逮捕者の情報はなく、詳細は明らかになっていない。署長は「公共の場でこのような暴力が起きたことは極めて遺憾であり、責任者には法に基づき厳正に対処する」と述べた。
