米テキサス州の高速道路に小型ジェット機墜落、1人死亡、5人負傷
事故が発生したのは16日の午後10時ごろ。機種はビジネスジェット機「セスナ・サイテーション・ラティチュード」で、メキシコからテキサス州オースティンへ向かっていた。
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米南部テキサス州ラレドで16日夜、小型の民間ジェット機が高速道路に墜落し、搭乗者1人が死亡、5人が負傷した。地元警察によると、機体は道路に着陸を試み、走行中の車両にも接触したという。連邦当局が事故原因を調べている。
事故が発生したのは16日の午後10時ごろ。機種はビジネスジェット機「セスナ・サイテーション・ラティチュード」で、メキシコからテキサス州オースティンへ向かっていた。飛行中に不具合が発生し、ラレド国際空港への緊急着陸を試たが、空港の数キロ手前にある高速道路に墜落した。墜落直前には燃料不足や動力系統の異常が報告されていたとの情報もある。
機体には6人が搭乗していた。地元警察は1人の死亡を確認し、残る5人は病院へ搬送された。容体は安定しているという。また、機体の一部が走行中の乗用車に衝突し、車に乗っていた人も病院で手当てを受けた。死亡した搭乗者の身元は明らかになっていない。
機体は墜落後、炎上し、大量の煙が立ち上った。目撃者は救助のために現場へ駆け寄り、工具を使って機体内に閉じ込められた搭乗者の救出を試みた。警察や消防隊も対応に当たり、警察官5人が煙を吸い込み現場で手当てを受けた。現場周辺の道路は事故処理と証拠保全のため長時間にわたり閉鎖された。
運航会社のネットジェッツは声明を発表し、被害者と家族に哀悼の意を示すとともに、当局の調査に全面的に協力すると表明した。連邦航空局(FAA)と国家運輸安全委員会(NTSB)が合同で調査を開始しており、機体の整備状況や飛行記録、当時の通信内容などを詳しく分析する方針だ。事故原因の特定には数カ月を要する可能性がある。
