トルコ・イスタンブールの地下鉄で脱線事故、3人負傷、命に別条なし
事故が発生したのはイスタンブール東部を走る地下鉄M4系統の区間で、サビハ・ギョクチェン国際空港へ向かう列車が走行中に脱線したという。
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トルコ・イスタンブールで19日、サビハ・ギョクチェン国際空港方面に向かう地下鉄路線で列車が脱線し、少なくとも3人が負傷した。地元メディアが速報で報じた。乗客は全員避難し、当局が原因の調査を進めている。
事故が発生したのはイスタンブール東部を走る地下鉄M4系統の区間で、サビハ・ギョクチェン国際空港へ向かう列車が走行中に脱線したという。列車は急停止し、車内にいた乗客は運行当局や救助隊によって速やかに避難誘導された。負傷者3人はいずれも軽傷で、命に別条はないと伝えられている。
現場には消防や救急隊が出動し、線路周辺の安全確認や脱線車両の点検が行われた。イスタンブール市当局は該当区間の運行を停止し、代替輸送手段の手配を進めた。空港アクセス路線という性質上、通勤客や旅行者への影響も出たが、大規模な混乱は報告されていない。
事故原因については調査中、詳細は明らかになっていない。技術的な故障、線路の状態、または運行上の問題など複数の可能性が指摘されているが、当局は詳細点検・検査を行った上で原因を公表する方針である。イスタンブールの地下鉄網は広範囲にわたって運行されており、多くの市民や観光客が利用することから、安全管理体制に注目が集まっている。
トルコでは近年、都市鉄道の拡張が進む一方で、交通インフラの安全性確保が課題となっている。今回の脱線事故は大規模な人的被害には至らなかったものの、空港アクセス路線で発生したことで、都市交通の信頼性に対する懸念が浮き彫りとなった。
