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サウジ連合軍、フーシ派のミサイル・ドローンを迎撃、リヤド方面への攻撃続く

連合はフーシ派の攻撃を監視しているとしたが、迎撃地点や被害などの詳細は明らかにしていない。
サウジアラビアの製油所(Getty Images)

イエメンのサウジ連合軍は26日、親イラン武装組織フーシ派がサウジに向けて発射した弾道ミサイル2発とドローン2機を迎撃したと発表した。連合によると、ミサイルはサウジ南西部の都市ハミースムシャイト方面、ドローンは首都リヤド方面に向かっていた。連合はフーシ派の攻撃を監視しているとしたが、迎撃地点や被害などの詳細は明らかにしていない。

サウジ当局は26日未明、ハミースムシャイトなどに警報を発令した。一方、ドローンが向かったとされるリヤドで警報は出なかった。今回の攻撃で人的被害や施設への損害が発生したかどうかについても明らかになっていない。

フーシ派は7月にサウジに対する海上封鎖を宣言して以降、サウジへの攻撃を続けている。標的には主要都市やエネルギー関連施設、紅海を航行する船舶などが含まれており、今回のミサイル・ドローンによる攻撃も一連の軍事的緊張の延長線上にある。

攻撃は中東のエネルギー輸送にも影響を及ぼしている。ホルムズ海峡の通航が大きく制限される中、サウジにとって紅海は湾岸から原油などを輸出する重要な代替ルートとなっている。紅海周辺での攻撃が続けば、国際的な石油供給への圧力がさらに高まる可能性がある。

今回の迎撃発表に先立ち、リヤドではサウジ、パキスタン、トルコの軍幹部が会談し、サウジへの脅威について協議していた。3カ国は8月にメッカ共同防衛協定に署名しており、いずれかへの武力攻撃を全加盟国への攻撃とみなすとしている。

地域の軍事的緊張が続く中、サウジを中心とする安全保障協力の動きも強まっている。

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