◎イスラエルとパレスチナの緊張は先週末の紛争で頂点に達した。
2022年8月13日/イスラエル、エルサレム旧市街の嘆きの壁近く(Getty Images)

イスラエル警察は13日、旧市街の「嘆きの壁」近くのバス停で男が銃を乱射し、イスラエル人8人が負傷したと発表した。

警察は容疑者の行方を追っている。

AP通信によると、8人は市内の医療機関に搬送され、そのうち2人の容体は深刻だという。

イスラエル警察は声明で、「現場に治安部隊を派遣し捜査を行っている」と報告した。地元メディアによると、治安部隊はパレスチナ人居住区に逃げ込んだ容疑者を追跡している。

イスラエルとパレスチナの緊張は先週末の紛争で頂点に達した。

イスラエル軍はイスラム過激派組織「イスラム聖戦」の拠点を空爆し、3日間の激しい戦闘を引き起こした。

イスラム聖戦は1000発以上のロケット弾でこれに応戦したと報告されている。

この戦闘で子供17人を含むパレスチナ人49人が死亡、数百人が負傷した。双方はエジプト政府の仲介で停戦に合意した。イスラエルで死者と重傷者は報告されていない。

ガザ地区を実行支配するイスラム過激派組織ハマスは戦闘に関与しなかった。

双方は停戦に応じたものの、一部の過激なユダヤ人とパレスチナ人がSNSでヘイトクライムを拡散し、怒りを煽っている。

停戦発効翌日、イスラエル軍はヨルダン川西岸地区を取り締まり、パレスチナ人武装勢力3人を殺害した。パレスチナ自治政府はこの取り締まりで民間人数十人が負傷したと報告。イスラエルを非難している。

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