2020年2月2日 Getty Images/フロリダ州マイアミ、第54回スーパーボウル、シャキーラとジェニファー・ロペス

22日、アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)に登場したジェニファー・ロペスのパワフルなステージがファンの間で物議を醸している。

この日、ロペスは男性アーティストのマルマとセクシーなデュエットを披露。これを見たファンは、2014年のグラミー賞でビヨンセとジェイ・Zが見せたステージとの類似点を指摘した。

ロペスはビヨンセがグラミー賞で「ドランク・イン・ラブ」を歌ったときと同じように、パティとロンリーのカットアウトが付いた黒いボディスーツを着用していた。

また両者は、短く濡れた髪を揺さぶり、色付きの照明の下でジットリと湿った肌を披露している。

ソーシャルメディアは、ロペスのパクリを指摘する人、湿った肌がセクシーでとてもよいと言う人、ビヨンセのオマージュなので許容できると言う人などで埋め尽くされた。

ロペスの事務所はCNNニュースの取材に対し、「ビヨンセは他の作品と似たアートを制作する癖がある」と主張した。

ロペスの報道官は、「昨年公開されたライオンキングのミュージックビデオがその典型」と指摘し、AMAのパフォーマンスは問題なかった」と述べた。

ジェニファー・ロペスとマルマ AMA2020

ビヨンセとジェイ・Z グラミー賞2014

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