◎男性は下山中、落雷に遭い、病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。
落雷(sethink/Pixabay )

ドイツの最高峰ツークシュピッツェ(2962メートル)で登山客の男性が落雷に遭い死亡した。警察が22日、明らかにした。

それによると、亡くなったのはドイツ在住の18歳男性。21日の午後に登山鉄道で現地入りし、多くの観光客が利用するテラスから山頂を目指した若者グループ3人の1人であった。

男性は下山中、落雷に遭い、病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。

ツークシュピッツェはドイツとオーストリアの国境に位置する。

ドイツ通信社(dpa)によると、21日には他の地域でも落雷が確認され、北部デルメンホルストでは公園の木の下に避難していた家族8人が落雷に遭い、5歳の男児と14歳の女の子が重傷を負った。

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