◎気象台は南部の広い範囲に暴風警報を出し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけている。
ポーランドで倒木に巻き込まれる事故が相次ぎ、子供2人と女性3人が死亡した。現地メディアが1日に報じた。
それによると、南部の町で強風により高さ10数メートルの木が倒れ、6歳の子供と女性2人が死亡したという。
タトラ山脈の麓の町では走行中の車に倒木が直撃。女性が死亡した。
別の町でも倒木事故があり、子供が亡くなったと報告されている。
気象台は南部の広い範囲に暴風警報を出し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけている。
国立公園局は事故のリスクが高まっているとして、タトラ国立公園の山道を閉鎖した。