ギニア首都のごみ処分場で土砂崩れ、少なくとも22人死亡
事故が起きたのはコナクリ近郊の地区にあるごみ処分場。
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アフリカ西部・ギニアの首都コナクリで23日早朝、国内最大のごみ処分場で大量の廃棄物が崩落し、少なくとも22人が死亡した。軍政当局が発表した暫定的な死者数で、現場では救助活動が続いており、犠牲者がさらに増える可能性がある。
事故が起きたのはコナクリ近郊の地区にあるごみ処分場。現地では午前3時ごろから激しい雨が降り続き、大量の雨水がごみの山に流れ込んだことで斜面が不安定になり、山のように積み上げられた廃棄物が一気に崩れた。崩落したごみは周辺の簡素な住宅や掘っ立て小屋をのみ込み、多くの住民が下敷きになったとみられている。
この処分場は事故当日の23日に閉鎖される予定だった。軍の工兵部隊で衛生業務を担当する当局者によると、周辺住民には以前から立ち退き通知が出され、多くの住民がすでに地域を離れていたものの、災害発生時にも残っていた人がいたという。
今回の災害は、急速な都市化や人口増加に伴う廃棄物処理の問題と、危険区域に住民が暮らさざるを得ない状況を改めて浮き彫りにした。
当局は住民を別の場所へ移転させる方針を示しており、今後は救助活動とともに、同様の事故を防ぐための処分場の安全管理や住民移転が課題となる。
